WDR(ワイドダイナミックレンジ)機能

天候の良い日に建物の入り口を屋内から撮影する場合、強い逆光になり、背景が明るすぎてそこに立ってい人物の顔が黒くつぶれて認識できないケースがあります。
WDR機能のない防犯カメラでは、BLCなどの逆光補正機能を利用することで人物などの撮影においてはある程度までカバーできますが、背景部分が白くとんでしまい映像全体としての情報量は低下してしまいます。
ワイドダイナミックレンジ(WDR)機能搭載の防犯カメラでは、強い逆光環境下においても、被写体の明暗部の対象物をそれぞれ自動的に調整し、自然な状態で撮影することができるようになります。
WDR機能の仕組みについて

逆光の状態で撮影した場合、被写体の暗くつぶれてしまう部分を映像分析し電子増幅して、背景と同じ明るさに自動調整することで被写体の顔などは明るくなり、精細な映像を撮影することができます。
明るい領域を保ちながらも暗い領域の明るさを上げ、全体の明度を平均的にする機能です。


WDR機能の比較映像
逆光の状態になる窓際で人物を撮影し、3段階のWDR機能(Effio-P WDR/S-WDR/D-WDR)の映像を比較します。

※実際の機器で撮影したサンプル映像のキャプチャー静止画像です。
(キャプチャー静止画像の画質は、実際の映像より 低下して表示されます。)



WDR機能の説明 Effio-P WDRは、デュアルシャッター方式採用、高性能WDR機能です
@ WDR機能/BLC機能 OFF  
Effio-P WDR機能OFF @WDR機能をOFFにすると
明るい窓の外の背景は鮮明に写っていますが、被写体である人物は暗くなってしまいます。
AWDR機能をONにすると
人物も背景も鮮明に撮影できます。
BBLC機能をONにすると
人物と背景も明るく補正されるため、背景は白くとんでしまいます。
A Effio-P WDR機能 ON B BLC機能 ON
Effio-P WDR機能ON Effio-P BLC機能ON


S-WDR機能の説明 S-WDRは、逆光時の明部と暗部の補正を最適化した進化したWDRです
@ WDR機能/BLC機能 OFF  
S-WDR機能OFF
A S-WDR機能 ON B BLC機能 ON
S-WDR機能ON BLC機能ON


D-WDR機能の説明 D-WDRは、黒潰れをデジタル処理して全体に明瞭に撮影可能です
@ WDR機能/BLC機能 OFF  
D-WDR機能OFF
A D-WDR機能 ON B BLC機能 ON
D-WDR機能ON BLC機能ON


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