| ■ ツイストペアケーブルとは? |
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伝送ケーブルの種類には、“同軸ケーブル”(おもに3C-2V,5C-2Vなど)と“ツイストペアケーブル”(CAT5
UTPケーブル,CAT5 STPケーブル)があります。
ツイストペアケーブルとはコンピューターネットワークを構築する際に使用する専用ケーブル(LANケーブル)ですが、信号を伝達するということにおいては、構造が違うだけで同軸ケーブルもツイストペアケーブルも同じ役目を果たす伝送ケーブルです。 |
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| 同軸ケーブル |
ツイストペアケーブル |
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| ■ 同軸ケーブルとツイストペアケーブル |
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工事環境によっては、どちらのケーブルを利用するかでコストが異なります。
ケーブルの配線距離が短く、引回しが比較的容易な環境では同軸ケーブルを利用した方が工事コストが安くなる場合もあります。
設置カメラ台数が多くケーブル配線距離が長い場合や、ビルの上階から下階へ配線する等の場合は、ケーブルの配線ルートを確保するのは難しくなります。
ケーブルの占有面積、引回し、コストの面でツイストペアケーブルを利用した方が工事コストを抑えられる場合もあります。 |
| 種類種類 |
伝送距離 |
ケーブル径 |
| 種類 |
増幅なし |
増幅あり |
| 同軸ケーブル |
3C-2V |
60m以内 |
最大約
1200m※ |
5.4mm |
| 5C-2V |
100m以内 |
7.4mm |
ツイストペア
ケーブル |
UTP |
300m以内 |
最大約
1200m※ |
3.5mm |
| STP |
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| ※伝送機器を使用した場合の数値になります。 |
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| ■ 映像信号の減衰について |
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同軸ケーブルでもツイストペアケーブルでも伝送距離が延びれば映像信号は減衰していきます。
同軸ケーブルの場合は距離での減衰を防ぐために、よりケーブル径の大きい5C-2Vを使いますが、伝送距離は100m以内と言われています。ツイストペア伝送機器は増幅器を使うことなく伝送距離300mを実現することができます。 |
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| ■ ツイストペア映像伝送における信号レベルの減衰について |
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| ツイストペアケーブルを100m単位で延長した場合の計測結果(参考資料)。 |
[ 図1 ]
同軸(3C-2V)1.5m
(元の映像信号) |
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[ 図2 ]
ツイストペアケーブル
100m |
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[ 図3 ]
ツイストペアケーブル
200m |
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[ 図4 ]
ツイストペアケーブル
300m |
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※図4(300m)までの減衰であれば、一般のディスプレイが持つ調整機能(コントラスト調整等)で表示画質を維持する
ことができます。 |
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| ■ 増幅しない場合の映像例 |
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| 3C-2V 1.5m |
100m |
200m |
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| 300m |
400m |
500m |
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| 600m |
700m |
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約300mまでは表示機器側の光度/彩度調整により短距離とほぼ同じ画質が保てます。
300mを超えると彩度が落ち始めて白黒映像に近づき、600mを超えると輪郭がぼやけ始めます。
写真は表示側で補正を行わない場合の画像変化を記録したものです。 |
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| ■ 増幅した場合の映像例 |
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| 3C-2V 1.5m |
300m |
600m |
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| 300m |
1200m |
1500m |
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| 1200mまでは調整により短距離と同じ画質が保てます。1200mを超えると彩度が落ち始めまて白黒画像に近づきます。 |
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| ■ ツイストペア伝送機器によるケーブリング例 |
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| 例1)4台のカメラを途中で1本のCAT5ケーブル(4ペア)にまとめて配線する場合A |
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| 例2)4台のカメラを途中で1本のCAT5ケーブル(4ペア)にまとめて配線する場合B |
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| 例3)4台のカメラに電源を供給する場合 |
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| 例4)PTZカメラと通常のカメラを使用する場合 |
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